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性病がまん延する日本
まさか自分が性病なんてね……。根拠のない自信で性病の心配を蹴散らす男性、もしくは検査をするのが怖い男性、いろんなタイプの男性が性病検査を華麗にスルー。
しかし、性病予防と早期発見、治療はいわば大人のマナーです。自身のQOLを維持する為にも大切な人を守る為にも、今一度性病と向き合ってみませんか?
セックスをしなければ、もっと具体的にいえば粘膜部、体液との接触がなければ、性病に感染することはありません。
しかしながら現代日本には怪しい誘惑で溢れています。アプリや出会い系を通しての性交渉に、次から次に現れる性風俗店……。
気づかぬ内にクラミジアや毛じらみをもらってしまったという声は多いですし、重篤なケースですと、梅毒とHIVの重複感染が判明したケースもあります。
性病の数は複数あれど、基本はコンドームの着用と過度な粘膜接触を避ければ、性病り患の可能性はグンと低くなります。
しかしながら、多忙や不安を理由にしたり、単なる風邪と誤認してしまうこともあり、症状が進んでからようやく性病感染の事実が分かったという方が多いのが現状です。
今回はこちらのコラムを通じ、性病検査の重要性と正確な診断結果が出る検査時期を考察していくので、ぜひ最後までお読みください。
気になる性病検査の項目一覧
どんな性病に感染するかは誰も予期することはできません。いきなりHIVに感染してしまうことも考えられますし、性交渉が多い男性でも性病に感染しにくいラッキーな男性もいます。
しかし、前項でお話したように、自身の健康管理そして愛する女性に感染させぬ為にも、日々性病に関しアンテナを張っておく必要がありますよ。
基本的にどんなタイプの性病であっても、専門機関での検査が可能です。ただし、保健所の場合は検査項目が制限されることがあるので、無料検査を希望の方は事前に問い合わせをすることを忘れずに。
さて、肝心の性病検査項目は以下の通りです。
・淋菌検査
・クラミジア検査
・トリコモナス検査
・カンジダ検査
・B、C型肝炎検査
・梅毒検査
・HIV検査
・マイコプラズマ検査
単独で検査ができるタイプから主要な性病(淋菌とクラミジア、梅毒とHIVなど)を組み合わせたもの、または全ての性病を網羅した検査などさまざまです。
なお、検査方法は性病によっても異なりますが、尿、血液、うがい液を採取して行います。
風俗を定期的に利用している方は、梅毒を含め主要な性病検査を網羅したタイプの検査をするべきですが、そこまで派手に遊んでいないという方はクラミジア、淋菌検査のみでも結構です。
また、不特定多数との性交渉があるのか、粘膜接触率の高いリスクプレイをしているのか否かでも、感染しうる性病リスクは異なってきます。
最近はオンライン購入後、匿名で検査が可能な郵送検査キットも登場していますが、やはりドクターの診断とアドバイスを受けた上での検査を推奨いたします。
正しい検査結果が出るまでの時期は各々異なる
性病に感染しても検査時期が早すぎると、ウイルスを検知できずに陽性反応が出ない場合があります。この時期をウィンドウ・ピリオドと呼んでいます。
基本的に検査可能時期は性病の種類によって異なるため、それぞれの感染機会から〇〇日以上経過して初めて、正しい診断が下されます。
性病の重症度が高いほど、検査が可能になる時期が遅くなる傾向があると覚えておくといいでしょう。
以下に各性病の検査可能時期をまとめていきます。
①危険行為から24時間以上経過すれば検査が可能
カンジダ、淋菌、トリコモナス、クラミジア、マイコプラズマ
②危険行為から1カ月後に検査が可能
梅毒
③危険行為から2カ月後に検査が可能
B型肝炎
④危険行為から3カ月後に検査が可能
C型肝炎、HIV(HIVの場合は核酸増幅検査に限り、感染機会から2、3週間で検査可能ですが、一般的には3カ月後が目安となります)
なお、それぞれの症状が出るまで、つまりは性病の潜伏期間は異なりますし、各々の免疫により症状に差異が出てしまうことも少なくありません。
そのため症状の有無、程度ではなく、不安な行為があったのならば迷わず検査を受けるべきです。
ただし、上記のように検査項目によって正しい検査結果が出ない場合もあるので、その点には留意する必要がありますよ。