挿入の際の女性の心理状況と注意点
女性を気持ち良くさせるには「前戯と後戯をしっかりやる」ということをよく言っていますが、もちろん挿入で差をつけることも可能です。
意外と気にしていない男性が多い
女性とエッチをする際に相手から「気持ちよかった」と言わせたい、もしくは思わせたい男性は多いことでしょう。そしてそのために「どうすれば相手を気持ちよくさせることができるか」と言うことを考える人は少なくないと思います。私も長年こういった記事を書いているのでそういう相談を受けたり、執筆を依頼されたりすることが多々あります。その際「前戯と後戯をしっかりやる」ということをよく言っています。
これはAV男優やAV女優、風俗嬢などがよく言うため私も多用するのですが、もちろん挿入で差をつけることも可能です。
では「AV男優のように挿入した後すぐに激しく動けばいいのか?」と言ったらそういう訳ではありません。膣内には一種の「形状記憶」たるものがあるようなので最初奥まで挿入したらじっとするというのがベストらしいです。そののち「ゆっくり動きキスをしたり言葉攻めをしながら相手をかき乱す感じで挿入を楽しむ」と言うのが相手をメロメロにする挿入方法だと思っています。
しかし「こうしなければいけない」と思ったり「これの次はこれをする」とあたかもシナリオ通りに動くとぎこちなくなり自分も相手も気持ちよくなれないため「あくまで自然の流れで動く」と言うのが大事になってきます。
自分の気持ちいいようにすることがいい結果を生む
さて、こういうエッチの指南書的な記事ではよく女性本位で書かれている事が多いです。実際私も女性を気持ちよくさせるためにはどうしたらいいという記事を書くことが圧倒的に多いです。
しかし、一つ覚えておいてほしいのは「男性が気持ちよくなっている時女性を感じさせることが出来やすい」ということもあるということです。どういうことかと言うと、男性が気持ちよくなっているという時は性器が硬くなっています。女性は膣内で硬さが分かるので自分の中で硬くなっているというのはそれだけで快感を与えられることがあるというのです。
そのため相手をどうこうしようと深く考えず、自分が気持ちよくなることで(といっても独りよがりになってはダメなのが難しいところなわけですが)相手を感じさせるという効果もあるのです。
前日にオナニーをしないとか、自分の好きな恰好をしてもらうというのも効果的かもしれませんよ!
挿入時に気持ちいいということを知らせる
上の話に少し似ているかもしれませんが、男性が気持ちよくなっているのを見ると女性もおのずと気持ちよくなっていくという効果もあります。つまり、「自分で気持ちよくなってくれている」と分からせるのは非常に重要です。
男性は喘ぎ声を出すのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、女性からしてみたらそれが「かわいい」と感じられたり、もっと感じさせたいと思わせることにつながります。
しかし難しいのはいっぱい喘いでほしいと思う女性がいる反面、喘ぎ声をあまり良しとしない女性もいるということです。これに関しては女の子の反応を見るといいかもしれません。
また、女性は比較されるのが嫌いだと思う反面、「今までで一番気持ちよかった」なんて言う言葉に対してポジティブに捉える傾向にあります。これは私の感想ですが、女性の年が若くなれば若くなるにつれて男性が甘えるのをかわいいと思う傾向にあります。
巧く甘えたり、自分の感情をさらけだすことで相手を気持ちよくさせるという技もあります!
抜かずの二発について
最後に「抜かずの二発」について紹介したいと思います。抜かずの二発と言うのは簡単に言えばいった後に抜かずにもう一発やるということです。当たり前のようにできる男性もいれば絶対に無理という男性もいることでしょう。
これに関して一度女性に聞いたことがありますが、女性的にはそこまで気持ちいいものでもないようです。それより後戯をしてくれたり、オナニーを見てくれた方がいいという回答が来ました。さらに、コンドームをつける場合の抜かずの二発は途中で外れる可能性も高いからあまり宜しくないと考えている人もいました。
抜かずの二発はもしかしたら憧れるプレイの一つかもしれませんが、リスクがあり、且つ女性に効果的な快楽を与えることが出来ない可能性があるので注意しましょう。
お勧めするとしたらエッチ終了→後戯→前戯→二発目→後戯と言う流れです。一回目より二回目の方が女性もオープンになっている事が多く違う一面を見ることが出来ますよ!