自分が気持ちよくなって女性を喜ばせよう

長ければいいわけではない

私はよく「セックスは長い方がいいのか？」と言う質問を受けることがあります。これに関してはイエスともノーとも答えづらいものがあります。AVを見ていると、明らかに女優が気持ちよがっていて、もっと突いてほしそうにするシーンをよく目にします。

しかし、中には結構冷めていて気持ちよがって見せてはいるものの、感じていない女性も多々います。そういう女性は明らかに挿入を求めておらず、逆に「抜いてほしい」と思っています。

この見極めは難しく、特にお互いが好き同士の関係であれば多少気持ちよくなくても長い挿入でもいいかもしれませんが、そうでない関係であれば長い挿入が疎ましいだけと言うケースも多々あるのです。

とは言えそのことばかり意識が言ってしまうと男性器の硬さが弱くなってしまう可能性もあります。なかなかいけないなと思ったらいっそ抜いて違う刺激を与えてもいいかもしれません。

挿入しながら別の刺激も

長い間挿入していると刺激になれてしまうということも考えられます。そうなると女性自体あまり感じなくなってしまったり、それにより男性の勃ちも悪くなってしまったりする可能性があります。もしそうなったら「違う刺激を入れる」ということをお勧めします。入れながらキスをしたり耳をなめたり首をなめたりと言うのが効果的です。体勢によっては乳首を指で触ったりなめたりなんて言うのもいいでしょう。

それでも感じが悪いなと思うのであれば挿入しながら女性にクリトリスを触らせるというのもありです。これに関しては恥ずかしいと感じる方も多いと思いますが、逆にその羞恥心が快感になる可能性もあります。挿入しながらのクリトリス攻めは非常に効果的なので是非一度試してみることをお勧めします。

女性の指が邪魔で動きずらいというデメリットはありますが、そこで言葉攻めなどを混ぜるとより羞恥心を煽って感じてくれるかもしれませんよ！

正常位で堕とそう

次に挿入と腰の振り方について考えてみましょう。まず一番オーソドックスな正常位について紹介します。一般的に言われている正常位と言っても形はいくつかあります。挿入して女性の覆いかぶさるような形もあれば、男性が膝立ちのような形となり抜き差しする方法もあります。女性の体が柔らかいのであればVの字にしての挿入もいいですし、女性の膝を曲げる形での挿入の仕方もあります。

女性によって「これが気持ちいい、あれが気持ちいい」と言うのはもちろんありますが、男性自体の勃ちが良ければさほど大差はないという女性は何人かいました。

つまり大事なのは「男性の勃ち」の方なので「自分が気持ちいい」（もちろんそれで女性が苦にならない体勢であることが前提ですが）正常位と言うのが一番いかせやすい形と言えるのではないでしょうか。

それでいて動きやすい体位であれば恐らく女性自身も気持ちよくなってくれることでしょう。

バックで堕とそう

次にバックについて紹介したいと思います。私はバックはそこまで好きではないのですが、相手をしてもらった女性は「バックの方が気持ちいい」と言う方が一番多かったような気がします。バックのメリットはやはり抜き差しがスムーズにできるということだと思います。

ゆっくりぎりぎりまで抜いて勢いよく奥まで突き刺すのは一番刺激を与えられる挿入なのではないかと思っています。またライオンのようにぴったりくっついて小刻みに腰を振るやり方も気持ちいいようです。 すんなり入れることが出来るという人であれば思い切って抜いてまた刺すという挿入方法も効果的です。相手に不満と快楽を与えることが出来、入れた時に出る喘ぎ声を聞いたら興奮してしまうことでしょう。

また体勢的に動きづらいという方は手をうまく使うことをお勧めします。自分が動くのではなく手で相手を引き寄せたり離したりすることで激しい抜き差しが出来ます。私は腰がそこまで強くないため手をよく使うのですが悪くはないのではないかと思っています。

色々な挿入方法がありますが男性自体の勃ちと言うのは非常に重要なので「相手を気持ちよくさせよう」と言う強迫観念にとらわれず、まずは自分が気持ちくなるように動けば女性も感じてくれる可能性が高くなります。