前戯の量で女性を喜ばせよう
多くの男性が、女性とセックスをする際に「相手をどう気持ちよくさせるか」と言う事を考えると思います。一夜限りとか、セフレでそういった事を考える必要がないと思わない限りは女性を喜ばせ、好感度を上げたいと思うのが一般的だと思います。
これは「自分が気持ちよくなる」と並ぶほど男性にとってはセックスのメインテーマの一つであるように思えます。
では具体的にどのように女性を喜ばせるかと言う事ですが、極論を言えば「必要な快感を必要なだけ供給する」と言う事に限ります。要は気持ちよくなる質と量を満たすという事です。
これができれば何の苦労もないのですが、ゴールがここと言う事を頭に入れておくことは一つアドバンテージを持っているような気がします。
多くの場合質も量も足りていません。質は一朝一夕で身につくものではないのであまり触れないとしてここではせめて「量だけでも満たす」と言う事について紹介していきたいと思います。
さて、あなたがセックスをする際どういう流れで行っているでしょうか。セックスする相手が彼女や奥さん、浮気相手やセフレと状況が違えばセックスの仕方も変わってくることだと思います。
しかし共通して言えるのは「我慢できるだけでそれは強みである」と言う事です。一番極端な例を二つ挙げましょう。一つは奥さんとのセックス。結婚歴が長ければ長くなるほどほとんどの男性がマンネリ化したり、快楽を見出せなくなったりしているのではないでしょうか。そうなって来ると前戯は申し訳程度で挿入に移るタイミングが早くなると思います。
一方彼女や奥さんの他にできた浮気相手なんてどうでしょう。決まった女性がいるのにその相手がかすんでしまうほど素敵な女性を目の前にした本能が赴くままいち早く挿入してしまいたくなるというのは男性心理に乗っ取っているような気がします。
このように相手に新鮮味があろうがなかろうが、ある程度慣れ切った相手であろうと「いち早く挿入したい」と思ってしまうものです。
しかしそれをちょっと我慢して丁寧な愛撫をし、相手の感度を上げてから挿入することでより気持ちいいセックスをすることができます。さらにマンネリ化した相手が感じている表情をしたり甘美な声を上げたりするとその快楽は男性側にも跳ね返ってくるので、すぐ入れたいと思ってもちょっと我慢することをお勧めします。
もしそれができれば相手はあなたのことを「セックスが巧い人」と認定してくれる可能性は高まり、自分も相手もより気持ちよくなることができるのです。
上記で挿入を我慢と言いましたが、どの程度がいいか考えたことがあるでしょうか。これは本当に人それぞれと言った感じなのですが、私の感覚では「もう無理!」と言う言葉が出てからが本番だと思っています。
女のイクは男のイクとは違い、そこがゴールではありません。1回のセックスで何十回もイクことができるのです。なので「イク、イク」と言っているうちはまだ余裕があると思った方がいいでしょう。
その段階で挿入してしまうと男性の方が速くイってしまい、「もっとしたかった」と思われかねません。なので前戯でほぼほぼ相手をイかせ切ってから挿入をすることをお勧めします。そうすることであなたがイクぐらいで女性も絶頂を迎えることができる可能性が高まります。
もちろん遅漏であったり、女性が速く挿入を求める場合は違うので一概にこれが正しいという訳ではありませんが、一つの目安として考えるといいと思います。
では前戯は長ければ長いほどいいのかと言ったらそういう訳でもありません。多くの人は前戯が短くて不満を持たれるのですが、ごく稀に長くて不満を持たれる人もいます。
もしかしたら男性の中には「入れて」と言われてから初めて挿入するようにしている人もいるかもしれません。しかし、女性の中には恥ずかしくて自分から「入れて」と言えない人も多くいます。
その見極めは難しいところですが、もし女性が「痛い」と言ったらそれは「止めて」のサインだと思った方がいいでしょう。ちょっと角度を変えてやればいいかな?と思わず、挿入に移行した方が無難だと思います。
前戯の長さによって女性の感度はがらりと変わって来るので必要な「量」を与えて女性を気持ちよくさせてあげてください。