挿入の気持ちよさは事前準備で左右される！

事前準備について

女性とエッチをする場合やはり「気持ちよくさせたい」と思う男性が一般的だと思います。しかし「自分はかっこよくないし」とか「自分のは大きくないから」などネガティブなことを考えてしまう人も少なくないことでしょう。

しかし男性が思っているより大きさにこだわる女性は多くないし、ひとたびエッチをしたらルックスはあまり気にならないという方は結構います。なので、「無いものは無い」と割り切り、「今備わっている能力でいかに女性を気持ちよくさせるか」という事を意識してください。

まず私が紹介したいのは『事前準備』です。一番重要なのは「エッチをする際ちゃんと勃起させられるか」という点です。酒を飲んだり前日オナニーをしたら勃起力が低下するという人はできる限り控えてください。

男性の場合その時エッチが出来なかったら次やればいいという考え方をしますが、女性の場合一度興ざめしたら一気に冷めるという可能性があります。身体的な問題で出来ないのであれば「しょうがない」と多めに見てくれても、落ち度があって出来ない場合「もういいわ」となることがあるので「事前準備＝コンディションを整えること」は重要です。

コンドームは馬鹿にできない

事前準備にも似ているかもしれませんが自分に合うコンドームを見つけるのも重要です。これは私事になりますが、ホテルに備え付けられているコンドームはかなりの確率で相性が悪いです。別に私の男性器が大きいという訳ではないのですが締め付けが強くてゴムをすると勃たなくなるという事が多々あります。

また装着に時間がかかるものもあります。装着に時間がかかると勃起から半勃ちになるという事もありますし、女性のテンションもがた落ちです。濡れていたのに急に乾くなんて言う事もあります。なので、装着しやすく、自分のサイズに合ったゴムを探すというのは重要です。

もし女性と性行為をするのが初めてだという人は是非一度試しに装着してみてください。思ったより戸惑うかもしれないのでやってみて損はないでしょう。

コンドームひとつで女性を気持ちよくさせられるところを興ざめさせてしまう可能性もあるので気を付けておく必要があります。

腰の振り方について

さて、事前準備ができ、コンドームもうまく装着出来たらいよいよ挿入です。ここでやってしまいがちなのはいきなり腰を激しく動かすという事です。

セックスでいきなり激しく動くというのはマラソンでいうところのスタートダッシュをしてしまうという感覚に似ている気がします。慣れている相手でたまには違う刺激を与えたいという場合であればそういうプレイもありだと思いますが、あまり慣れていない仲でやるのは得策とは言えません。

まずは奥までゆっくり突き刺し、相手の膣内にあなたの男性器を形状記憶させる必要があります（形状記憶という言葉が正しいかは分かりませんが、実際女性器にはそういった機能が備え付けられているようです）

早く動かそうとするのではなくまずはゆっくり大きく動かし女性の反応を見てみることをお勧めします。

体位について

体位についても少々触れたいと思います。大きく分けて正常位、騎乗位、バックの三つに分かれると思いますが、慣れていないうちは密着度の高い正常位がおすすめです。

バックの場合動いて女性を気持ちよくさせるという形になりやすいのですが、正常位の場合動いていなくてもキスをしたり、耳を舐めたりしながらなど、いちゃつきながらできるのが特徴的です。

顔が近くにある、もしくは顔を見ながらエッチをするという事でより親密になれる可能性が高まるので一番無難だと思います。

また騎乗位をいきなりするより座位を挟むのもいいかもしれません。AVを真似て激しいエッチを想像している人も多いかもしれませんが、とあるトップAV女優は「プライベートのセックスではAVほど動かないでひたすら密着したい」と発言していました。

つまりあれは見せるためであり、実際のエッチ、さらには好きな人相手であれば「くっついていたい」というのが女性心理かもしれません。

まずは激しくするというよりは触れ合う延長線上に挿入があるという考え方でエッチするとリラックスできていいと思いますよ！