折角気分が盛り上がってきたのに、女性器から嫌な臭いがしたら萎えてしまいますよね。そんな時にどうすればいいのか解説していきます。
エッチな気分で興奮も最高潮、さあセックスをするぞ、と思ったらなんだか香る嫌な臭い。形容が難しいけれど、女性器からツーンと不快臭がしてきたら……。思わず三角テントのペニスも委縮してしまいます。もしかして性病に感染しているのではないかと不安になる方もいるでしょう。
いつなんどき起こるか分からない微妙なシチュエーションですが、こんな時どう乗り切ればいいのか解説していきます。
いざクンニ、もしくは挿入をしようとして、そんな時に独特な匂いの女性器に遭遇したら、ちょっとたまりませんよね。どんな美人が相手だとしても、不快臭プンプンの女性器を前にしたら性欲も減退してしまいます。
そんな時男性陣は、「もしかして……」
「性病持ちかもしれない？」
「他の男としたのかな？」
「洗っていない？」
などと、臭いが原因となり、様々なネガティブ妄想をしてしまいがちです。そして、悩ましいことに女の子を前にして「お前のアソコ、臭いよ！」だとか「腐った雑巾の臭いがする」なんてこと言えるわけがありません。
もちろん、きつい女性器の臭いが好きだという匂いフェチの男性もいるかもしれませんが、少なくない男性が、言えないからこその苦悩をエッチの最中に感じたことがあるのではないかと思います。
女性が男性のペニスを前にして「イカ臭い！」と思うのと同様に、男性も女性器の匂いに対し神経をすり減らしています。実際にどんな臭いを感じるかというと以下の通りになります。
・チーズ臭
・おしっこ臭
・魚臭
・アンモニアのような刺激臭
どれもこれも強烈な臭いであることが想像に難くないでしょう。
「ほどよい女性の生臭さにボディーソープの匂いが混じるとたまらない」という臭いマニアも中には存在しますが、しかし、基本的に上記のような臭いは、いくら臭いフェチであったとしても評判はよくありません。
そもそも尿を排出する場所ですし、肛門に近いこともあり、不快な臭いがしてもなんら不思議ではありませんが、その原因は実に様々。
単なる不衛生も考えられますし、夏場などは特に陰部が蒸れて雑菌が繁殖し不快臭を生む場合もあります。また、オリモノや病気などが原因になることも多いようです。
ほとんどの男性はこの臭いを感じ取った時に、女性がある種の性病にり患しているのではないかとナーバスになると思いますが、もし性病にり患している場合はカンジダやクラミジア、淋病などの病気が疑われます。
正直なところ女性器の匂いや状態で原因を測ることは専門家以外には不可能なので、どうしても気になる場合は下腹部への愛撫は少なめにして上半身密着のイチャイチャプレイに移行しましょう。なお、挿入時は必ずコンドームを着用してください。
また、一緒にシャワーを浴びる際にお互い身体の洗いっこをして、不自然にならないように下半身を重点的に洗うのもGOODです。
女性は意外に自分の性器の匂いに気づいていないことも多いので、男性側が紳士になって臭い対策をしていくことも大切になります。
普段ならシックスナインやらクンニも楽しみたいけれど、例えば強度のマン臭女子が相手になった場合は、どうプレイに臨めばいいのでしょうか。
正直なところ味気ないプレイばかりになってしまいますが、どうにも耐え難い臭いのモノを前にした場合は、女の子に奉仕してもらうプレイに方針を変更するといいでしょう。
相手が彼女だったとしても、「ちょっと今日は気分を変えていきたい」「いつもと違うことがしたい」と伝えれば問題ありません。相手の返答次第ではありますが、女性器との接触を最低限にして、それなりに興奮してプレイを楽しむことが出来ます。
また、どうしても女の子を満足させるような前戯が必要な場合は、クンニは抜きにして手マン一本で頑張りましょう。クンニ時のように密着する必要がないので、ある程度距離感を保ちながらプレイに挑むことができるでしょう。
ただし性感染症のリスクを考え、指先に切り傷やささくれがないかをチェックするのも忘れないでください。
他にも、塩プレイになるのを避けるために大人の玩具を適度に使うのも一つの手です。ローターや電マ、バイブなどの三種の神器から、ちょっとしたプチSMを楽しめるような拘束具など、普段からちょこちょこと玩具を集めておくと便利かもしれません。
女性器が臭うと男性側も気遣いとプレイの工夫の間で身動きが取れなくなってしまいがちですが、臨機応変にスパイスを加えていきましょう。
