挿入の時に女性が重要視していることとは何でしょうか。
挿入の時に女性が重要視していることとは何でしょうか。
エッチをしていると女性が「イク」と言う言葉を多用するケースがあると思います。演技しているという場合もあるのですが、そういう状態は少なからず気持ちよがっていると思っていいでしょう。
しかし男性の「イク」と違って女性のイクと言うのはあいまいです。男性のイクと言うのは射精をするかしないかと言ういわば０か１００かと言った感じなのに対し、女性のイクは「気持ちいい状態」を指している事が多いです。さらにいうとイッたからと言って「そこで終わっていい」という訳ではなく、人によって大きく異なります。
つまり男性が挿入をし、女性が「イク・イク」と言い、男性がいき果ててそれに合わせ女性が「気持ちよかった」と言ってもそこがゴールではないのです。多くの場合女性はイキきっておらず、そこで辞められたら満足できないというケースが多いのです。
上記のように女性の性欲は男性の性欲とは根本的に違うのです。そして多くの男性は自分が射精をしたら終わりだと思いそこでエッチ終了してしまう人が多いのです。逆を言うとここで終わらせなければ女性の性欲を満たすことが出来る可能性が高まるのです。
よく「AVは演技だ」と言う人がいます。それに対して反論するつもりはないのですが、AVを見ていると、一回目の挿入より二回目の挿入の際に乱れている女性が多いように見受けられます。仮に演技だったとしても「二回目の方が気持ちいいのではないか」と思わされるわけです。
話は少しそれましたが、女性の快楽は男性が思っているより先にあるのではないかという事が言いたいだけです。「終わったと思ったのにまた快楽を与えてもらえる」と言う心理的なものなのか、実際に身体に快楽の飽和量的なものがありそれが蓄積されるため二回目の方が気持ちよく感じるのかは分かりませんが、そういうメカニズムがある可能性が高いのでいつも一度で終わっている人は是非試してみてください。
「二度の挿入は無理だよ」と言う人は指の挿入でもいいのでやってみることをお勧めします。
女性の性欲を刺激するのに挿入していた男性器を「わざと抜いてみる」と言うのも効果的です。気持ちよくなっている状況でいきなり抜かれると不満が募りますがすぐにまた入れることで入れっぱなしだった状態とは全く違う刺激が身体に与えられるのです。いわば「焦らし」の一種なのですが、単に焦らしているのとは訳が違い、気持ちよさの振れ幅が大きいので効果的です。
もし二回やるのが辛いというのであればいったふりをして一回抜き、しばらくしたらまた入れてセックスを開始するというのも相手を気持ちよくさせる技の一つです。「ちょっと物足りない」と言う思いから「またエッチが出来る」と言う満足感を与えることが出来ます。そしてそれが今まで感じたことのない快感に酔いしれて「エッチ巧い！」と思わせることが出来ると思います。
さらに普段二回行っていないのにその時二回やったら「今日は特別に気持ちいいんだ」と相手に思わせることが出来ます。男性が自分を相手にすることで気持ちよくなるというのは女性も嬉しいものです。嬉しいという感情と気持ちいいという感覚はつながるのでそこでもまた満足感を与えることが出来ますよ！
最後に紹介したいのが「羞恥心を煽る挿入」です。指を入れたりクンニをしながらも相手の様子を見つつ何をして欲しいか相手の口から言わせるのは効果的です。
相手に「入れて欲しい」と言わせることで挿入に対し恥ずかしいと思わせることと、期待を持たせるという事が出来ます。そこで入れてもいいし、焦らしても効果を生むことが出来ます。「早く入れて」と言わせることで期待はさらに膨らみ、挿入した時にずっとして欲しかったことをしてもらえるという感覚にさせることが出来るのです。
そこで「自分からおねだりするなんてエッチだね」などと言えば恥ずかしがって感度が増す可能性も高くなります。特に女性はエッチとかエロいと言う言葉に敏感で、嫌いな人から言われたら嫌悪感しか抱かないのに対し、好きな人から言われたら快感だという人も少なくないので是非一度試してみてください。
