デキる男はラブローションを使い分ける
セックスをする際に皆さんはラブローションを使っていますか?まさか唾液をローション代わりに使っている方はいませんよね!最近はラブホテルにも完備していますし、身近にあるドラッグストアなどでも多くのローションが販売されていますが、意外に正しい利用方法ができていない印象もあります。
ラブローションとは?
ここではまずラブローションの役割について解説していきましょう。ラブローションは、いわゆるセックスを盛り上げるために必要不可欠!
挿入時だけでなく愛撫時に利用されるもので、潤い不足を補い、摩擦抵抗を少なくするために利用するアイテムです。
男性もオナニー時にローションを利用すると滑りがよくなり、快感も増幅しますよね?
それと同じく、ラブローションの滑らかなヌルヌルが感度を高くし、セックス時の不快感をなくす効果が期待できます。もちろん、二人の間にある緊張感もほぐしますよ。
挿入前にしっかりとラブローションを塗布することで、ピストン時の痛みが少なくなりますし、感じにくい部位の性感帯開発時にもその利用は最適です。
基本的にラブローションは水溶性なので主成分は水で、人体には全く無害なので安心して利用が可能です。
ローション選びを徹底してセックスを楽しもう!
ラブローションはセックス時のコミュニケーションを円滑に行うための必須アイテムですが、別角度でセックス時の悦びを付加する大人の玩具とは異なる立ち位置にあります。
ラブローションが絶対的に必要というわけではありませんが、ラブタイムに適宜取り入れることで、より濃厚なプレイが可能になります。
しかし、ラブローションは使用目的によりいくつかの種類に分かれており、それらを上手に使い分ける必要がある点はあまり知られていません。
女性の苦手な匂い、テクスチャーのローションを選んでしまうと、逆にその場の雰囲気が台無しになってしまうので、女性の好み、使用用途に合わせたチョイスをしてください。
ラブローションの種類を意識することはあまりないかもしれませんが、エスコート上手なモテ男はそれらの違いを意識したローション選びをしています。
ここではその種類について解説していくので、次回のセックス時の参考にしてみてくださいね!
①ノーマルタイプローション
言わずもがなスタンダードなタイプのラブローションですね。どの量販店でも見かけるタイプのもので、しっとりした使用感で挿入、愛撫時だけでなく、マッサージをする際にも利用可能です。
無香料のものから、ヒアルロン酸などを配合したものなど、さまざまな種類があるので、ローション選びも楽しくなるはず!
また、温感、冷感タイプのローションも最近人気なので、季節に合わせて取り入れるのもオススメです。
①食用ローション
前項でお話していますが、基本的にラブローションは口に入ってしまっても害はありません。しかし、お口での愛撫を念頭に作られたローションも増えてきており、味&香り付きのローションも大人気。
特にフェラチオに苦手意識を持つ女性や、マンネリセックス打開に利用されることが多いので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?
①アナル専用ローション
最近は新たな性感帯開発として、アナルセックスに挑戦するカップルも増えてきました。
この手のローションは乾きにくい、そして滑りがよいのが特徴なので、アナルセックスの痛みを軽減するのに必須のアイテムといえるでしょう。
①お風呂で利用するタイプのローションバス
丸ごと浴槽のお湯がトロトロローションになる為、今までに体感したことのない一体感を感じられるはず。清掃が面倒という声もあるので、ラブホテルでの利用を推奨します。
このようにいろんなタイプのラブローションが販売されているので、女性の好みやプレイに合わせてローションを選んでみましょう。
いつもの単調プレイがより華やかに楽しくなるはずですよ!
ラブローション利用時の注意点まとめ
なお、ラブローション利用時にはいくつかの注意点もあるので、ここで紹介していきます。
まず、含有している成分によっては、アレルギーを引き起こしてしまう場合もあるので要注意。特にパラベン、グリセリンなどは肌トラブルの原因になることもあるので、敏感肌の方やこれらの成分にアレルギーがある方は利用を控えましょう。
ローション購入前には配合成分のチェックも忘れないでくださいね。
また、ローション使用後はボディソープでしっかり洗い落とすこと!ローションの中にはすぐに乾いてしまうものがありますが、付着したままだとかゆみを引き起こすこともあるので注意してください。
ラブローションをどの程度使用するかにもよりますが、大量のローションを塗布する場合、寝具や部屋が汚れてしまう場合も考えられます。
特に女性の自宅で利用する場合は、ベッドを汚してしまうとトラブルになりかねません!利用場所と塗布量を考えた上で、心配な場合はバスタオルを敷いたり、もしくはホテルでの利用を推奨します。
最後にラブローションが床に落ちてしまったり、浴槽で利用する場合は脚を滑らせてしまう可能性もあるので、ケガをしないように足元に注意を払うことも忘れないでくださいね!