NG挿入とOK挿入について
エッチのクライマックスと言えばやはり挿入です。しかしこの挿入方法やタイミングを間違えてしまうと
相手にドン引きされてしまうことでしょう。
特に経験の浅い人は挿入した勢いそのままに激しく動こうとしているのではないでしょうか。なぜそうするかと言ったらAVではそういう動きが多いからだと思います。さらにそれで女優が気持ちよがっているためあれでいいと思っている人も多いでしょう。
しかしいきなり激しく動くのははっきり言ってNG
です。仮に前戯をたっぷりしていたとしても挿入直後に激しく動くというのはあまりお勧めしません。たまにいつもと違った趣向で激しくやってみるというのであればいいのかもしれませんが、基本はゆっくりした動きから徐々に速くしていくというのが理想的でしょう。
ありがちな失敗点の一つは最初に欲望を抑えきれず激しい動きをしてしまい、すぐにばてて動けなくなるというパターンです。エッチはマラソンとは違いますが、マラソンのようなペース配分は必要です。いきなりダッシュしたら最後まで持たないように、ゆっくりとしたスタートから後半にピークを持っていくという感覚でやるといいと思いますよ。
前戯が終わり挿入したら後は腰を振ればいい、もしくは相手に動いてもらえばいい。そう思っている人はいないでしょうか。もしかしたら付き合いたてで初めてエッチをする、もしくは好きで好きでしょうがない相手とエッチをする、と言う場合であればそれで十分かもしれません。
しかし、常にそういう訳ではありません。相手に対して不満を持った際、女性は特に男性のエッチに対しても不満を持つことが多いです。それまでは気持ちいいと感じられていた動きも、「マンネリ化」と言う言葉で片付けられ、しまいには「エッチが下手な人
」と変換されてしまいます。
もしその相手が彼女であれば別れなければいけなくなるかもしれないし、セフレの場合音信不通となってしまいます。そうならないためにどうしたらいいかというと「挿入を雑にしない」ということです。
相手がどうすれば気持ちよくなるのか、
エッチが独りよがりになっていないかということを考える必要があります。
上手下手は一概には言えませんが、「マンネリ化」しない動きをすれば相手は毎回新鮮な気持ちになりさらには「エッチが巧い
」もしくは「この人とエッチをしたい」と思ってくれることでしょう。
では具体的にどのようにすればいいかということですが、一番分かりやすいのがリズムを変えるという方法です。
上下、もしくは前後に振る体の動きに変化をつけると相手の印象は変わります。早く腰を振ったりゆっくり腰を振ったり、遅いと見せかけて急に早く動くなんていうのも効果的です。
それが出来たら挿入の仕方にも変化を入れていきましょう。ただ動くのではなくギリギリまで抜いて奥まで突き刺す。わざと抜いてみるのもありかもしれません。相手に「入れて」と言わせるのも興奮することでしょう。
焦らしたり激しくしたりという緩急をつけることで相手に快楽を与えることが出来たらこっちのものです。
最後にお勧めしたいのが「相手の反応を見る
」ということです。どのような動きをすれば気持ちいいと感じるのか、もしくはどういう時あまり感じていないかということが分かります。
相手の反応に対してよがらせるのか、焦らすのか自分でコントロールすることによって感度は増すし、何より自分の快感にもつながります。そうすると勃起自体に力が増し、それが相手をさらに気持ちよくさせるというサークルが生まれます。
逆に相手の反応を見て痛そうにしていたら無理にやり続けないという選択肢をとることが出来ます。痛いと思っているなか強引に続けようとすると、エッチの時だけでなく、エッチが終わってからも「優しくない人」
という見られ方をします。
この人とはエッチがしたくないと思われてしまうのでやはり相手の反応を見るというのは大事です。
とは言え相手の顔色ばかり窺って萎えてしまうという状況になってしまったら本末転倒
なので自分が気持ちよくなりつつ相手の反応を見るということを身に着けてください。
それが出来たら相手が気持ちよくなるだけでなく自分も気持ちよくなることが出来、相手からは「この人とエッチの相性がいい
」と思われることが出来ますよ!