女が喜ぶセックス「キス」テク
女が喜ぶセックステクニック「キス」の記事一覧・過去ログです。
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ディープキスといえば舌を絡める!というイメージで大興奮しそうですが、上手く攻めることができないと逆に気持ちよくなかったり気持ち悪がられたりしてマイナスになってしまうことも。
同じ舌を絡めるやり方でも喜ばれるのと嫌われるのとは何が違うのか、というと「舌の硬さ」と「スピード」の2点です。
舌の硬さとは、力の入れ加減のこと。硬く尖がらせて相手の口の中を突き回すような攻め方では、まるで歯医者に洗浄されているかのような(笑)事務的な感覚がします。盛り上がって速いスピードで口内を舐めまわすのも同じような理由で×。
でも、ダメなことが分かっていればその逆をすれば良いわけで「柔らかくゆっくり」攻めればOK。まず舌に力を入れすぎず、スピードもゆっくりを意識。
桃やぶどうなど果汁の多い果物を食べるときをイメージすると分かりやすいかもしれません。
どこを舐められている、と分かるよりも、口の中がいっぱいとろけているという曖昧な感覚だけを残せると最高です。
男がつい相手に言ってしまいがちなのが「口開けて」「舌出して」という言葉。確かにセックス前のディープキスは心も体もとろけさせるような気がしますが、女が全てディープキスが好き・得意とは限りません。
はっきり言ってしまえば、女はチュッと一瞬くるようなライトなキスのほうが好きという人が多いです。なぜなら、女は男よりもにおいや恥ずかしさに敏感だから。
整汗スプレーをふったり香水をつけたり、においに気をつける場面が多いのは女性ですし、舌を出すことへの恥ずかしさや自分のにおいと相手のにおいが一気に気になるため、女性は極度なディープキスを嫌います。
よっぽど親しい間柄でなんでもOK、という相手なら別ですが、女は異性といつまでも適度な距離感でいたいと思っています。ベロベロと、ディープならディープなだけ仲良くなれるわけではありません。
ディープキスが全て悪いとはいいませんが、女は身体的な気持ちよさよりも心の心地よさを優先するので、あえてセックス前でもライトなキスをしたほうが効果的かもしれません。
女を喜ばせるというのは、男の欲望とは少し違うところにコツがあります。自分のしたいようにする強引なキスも女を興奮させるためには大事ですが、それよりも効果的なキスがある、ということを知っておいて下さい。
キスはセックスになくてはならないもの。キスで濡れるという女性もいるほど、精神的に満たされる行為なのです。そう、セックス前のキスが持つ役割は「女を興奮させる」こと。
セックスで女が喜ぶときというのは、決まって精神的にも満たされて安心しているとき。キスがない状態で胸を触るのと、キスをしてから触るのとでは「あん…」と「ああん!」くらい感度が違います(笑)
男はこういうことを彼女にならするのですが、風俗の女性などに対しては無駄だと省いてしまうことが多く、それはもったいないと声を大にして言わざるを得ません。
短時間で女を気持ちよくさせるには、女の気分をセックスモードに切り替えるキスが一番簡単。若干話がそれてしまいましたが、キスはセックスをすると決まる前からやっておくことが大切。セックスしたいからキス、は女性を警戒させるだけですから、何もないときのキスが効果的なのです。
男はキスと言われるとつい唇を狙ってしまいます。女も唇キスは嫌いではないのですが、あまり頻繁にされてもありがたみがなくなってしまいます。
それにキスからセックスに持ち込みたい、いい流れにしたいと思っている人は、なるべくセックスやいい雰囲気の時だけ唇キスをするようにしましょう。そうすると女の体もそのように対応していきやすくなります。
さて、唇以外へのキスのメリットを語ったところで、どこにキスを落としていけばいいのでしょうか。
女が喜ぶ体へのキスは「頬」と「首筋」が定番。頬は唇に近く女性をドキドキさせることができますし、首筋も唇に近い上に隠れた性感帯でもありますから、してみて間違いはないでしょう。
頬へのキスは、声を掛けてする方法と不意打ちでする方法の2つ。「可愛いね」と言いながらチュッとするか、他の方向を見ているときに不意打ちキスも女が喜ぶシチュエーションです。
キステクニックは、セックステクニックより気軽に考えて構いません。特に軽めのキスは言ってしまえば”触れる”だけ。ディープなキスも”舌を入れる”だけと考えれば敷居が低くなると思います。
軽いキスにはバードキス、プレッシャーキス、スタンプキス、スライドキスなどがあり、私たちがよく想像するキスはプレッシャーキスとスタンプキス。プレッシャーキスとは唇同士を合わせてちょっとだけ静止するキス。そしてスタンプキスは唇を少しだけ開いたまま軽く押し合うキスです。
おでこにチュッ!とするのはバードキスで、お互い唇を違う方向にスライドさせることをスライドキスといいます。
セックスを前提としたキスの時は、ソフトキス以上ディープキス未満が最適。そうなるとバードキスより後半の3種類のどれかを使うと良いでしょう。
ソフトキスは女の気分を高めるための、いわゆる女が喜ぶキス。反対にディープキスはスキンシップより性的な意味が強いため、心ではなく体ごと気持ちよくさせることができます。
ディープキスも色々種類がありますが、私たちが想像するのは「カクテルキス」。カクテルキスは唇を合わせた後静止するのではなく、何度も何度も離れてはくっつけるキスのことです。
舌を入れるキスは興奮しますが、ここまで深いディープキスは苦手な女性も多いと聞きます。
事前に女性の好みが分かっているのであれば舌入れキスをしても構わないと思いますが、まだ試したことがないのであれば親密になるまではカクテルキスで様子を見るのも手です。
首を傾けてキスをし、離れたら今度は微妙に首の角度を変えながらキス。これをスムーズに行うことで自然なディープキスへと変身するのです。