舐めない男は最低？クンニのあれこれ/女が喜ぶセックステクニック

それは、舐められたくないんじゃなくて「舐められたら恥ずかしい」からですね。

実は女性の多くはクンニが大好きなんです。
女性がセックスの時にイヤだと抵抗するのは、プレイ自体が嫌なんじゃなくて、ニオイとか性器の形を気にしているから。体を預けるほど信頼している男性に嫌われたくないんです。

女性の心理として、舐めてほしいけど自分から舐めてほしいとは言えません。だから男性が舐める仕草をすると嬉しいのですが、その反面膣に顔を近づけてニオイや形に幻滅されたら…という不安感が出てきます。

そこで一度「やめて」「イヤ」ということで、男性に「なんで拒否するんだ？もしかして何か気にしてる？」と勘付いてもらい、一言「大丈夫」と声をかけてもらいたいんです。

そこまで女性の心理を読める男性はいないかもしれませんが、これから拒否されたときは思い出してみて下さいね。

フェラやクンニというのは、自らやりたいと思わないとできません。そして女性は男性よりも性に対して消極的で恥ずかしがりですから、嫌々クンニしてもらうくらいならされないほうがマシ、という人が多いと思います。

ただ、相手を気持ちよくさせたい、イカせたいと思ったら挿入だけでは難しいものがあります。膣でイク、いわゆる中イキですが、これができる女性は全体のたった１〜２割ほど。だから挿入で感じたとしてもその先のイクがないのですから、女性は段々不満が募ってくるでしょう。

舐めないことがいけないのではなく、フェラだけしてもらって男から女へは何もなし？ここが問題です。クンニの代わりに例えばアダルトグッズを使ってあげるとか、お互いに気持ちよくなる努力をしなければいけません。

最もいいのは、トラウマなどがなければ一度舐めてあげることです。やらず嫌いは一番もったいないことです。

まず男性の立場で考えてみましょう。例えばオナニーですが、今の気持ちよさになるまでちょっと期間がかかりませんでしたか？最初はこの感覚が何なのか分からなかったし、触っていたら気持ちよくなってた、くらいのものだったと思います。

そのほかにも最初乳首は感じなかったけど、ずっと触っていたら感じるようになってきた。要するに、男性も女性も気持ち良いと感じるまで回数と時間がかかるということなのです。

男性なら手で扱く動きとフェラの動きは似ていますから、何となく快感は感じやすかったと思います、しかし女性はヌルヌルとしたものでクリトリスを弄られる経験なんてないでしょうから、それを気持ち良いと感じるまで時間がかかるのです。

これを毎回感じられるように開発していけるかは、男性おのおのの力量と根気次第です。すでに回数をこなしているのに一向に…という人は、舐め方を研究したほうがいいかもしれないですね。