大人の玩具のディルドってどんな時に使うべき？/女が喜ぶセックステクニック

大人の玩具はピンクローター止まり、という男女は決して少なくないはず。

風俗遊びでの利用ならともかく、親密な女性相手だとなかなかハードな大人の玩具は利用出来ませんからね。

AVなどで培ったそれなりの知識、関心はあれど、実際に女の子相手に使用するとなるとやはり緊張は隠せません。

こんなアダルトグッズはどや！とオススメしたらムードがシラケてしまった、変態扱いされてしまったというケースも少なくありません。

ディルドについてはそれなりに世間から認知はされているものの、そこまでその利用率は高くないのが現状です。

ディルドは基本的に男性器を模した形状で、その素材はシリコンやPVC、ゴム樹脂などさまざま。

多様な形状と太さのものが揃っており、三点責めもOKですし男性の愛用者も少なくないんですよ。

伸び縮みしたりバイブのように振動する、もしくはスイングタイプなどその機能性も向上しており、試してみる価値はもちろんあり！

そのルックスはグロテスクであるものの、いつものプレイを卑猥に彩るにはピッタリですよ！

さて、どんな場合にディルドを使うのか。そのタイミングを計るのはなかなか難しいですよね。

まず最初に浮かぶ玩具の選択肢はローター、バイブ、少しエッチな男性で電マですから、ディルドトライの難度は高め……。

その利用については、まずディルドの性質と使い方をしっかり把握することが大切。

ここでは本題となるどんな時にどんな風に利用すべきかを真面目に考察していくので、ぜひ参考にしてみてください。

・射精ギミック搭載、凸凹、真珠内臓などの追加機能も充実しているので、可愛いプチプラ玩具に飽きてきた際の次のステップとして
・膣の感度アップを向上するため、中イキを目指したい時にもぴったり
・膣、クリを同時にせめたい男性
・ポルチオやアナル開発に挑戦したい
・吸盤タイプのディルドでこっそりオナニー（アナニー）を楽しみたい

ようするにディルドの形状や機能に沿った上で、その都度プレイやオナニーに活かしていけるというわけですね。

いきなりディルド体験もアリといえばアリですが、バイブとは異なり可愛いタイプ、女の子の価値観に沿ったデザインのものは少ないので、前述の通り抵抗を感じる子も少なくありません。

やはりローターなどで基本的な玩具遊びを覚え、その楽しさ奥深さを知ってからトライした方が女性的には受け入れやすいといえるでしょう。

ディルドは穴に挿入するのが基本になってくるので、ローターのようにさまざまな愛撫、性感帯開発に利用できる応用力は期待できません。

しかし、サイズや振動、デザインは大人の玩具の中でもかなり幅広いので、もう少し踏み込んだプレイもしくはオナニーを楽しみたいと思ったその時が利用のベストタイミングといえるでしょう。

ディルドを含め大人の玩具は性生活を豊かにする一つのツール。触って舐めて、そして挿入、これで完結としてしまったらやっぱりつまらない……。

前述でも説明していますが、ディルド一つとっても多彩な機能性を持っているので、各々の特徴を鑑みた上で試す必要があります。

それに加えて、ディルドだからこそ留意すべき注意点もいくつかあるので、そちらについても解説していきましょう。

①ディルド挿入の際は優しくが基本。乱暴に扱うと破損の恐れ高し
②アレルギーを誘発する可能性もあるので、購入前にはディルドの素材もチェック（なお、大人の玩具専用クリーナーが肌荒れ等の原因になることもあります）
③保管場所が適切でないと、素材によっては変形したりくっついてしまうこともある
④アナル、膣どちらへ挿入する場合も、サイズに合ったものを選ぶ
⑤挿入する際はコンドームを付け衛生管理に気を配る。利用後は除菌タイプのウェットティッシュやアルコールで消毒する

プレイの中でディルドをどう駆使するかはそれぞれですが、適切な保管と衛生対策、正しいディルドの選び方ができない方はかなり多いので注意が必要です。

なお、日本製でも十分バラエティに富んでいますが、海外製のディルドはもう一皮むけたタイプのデザインも多いので、ぜひ自身（もしくは彼女）の性癖、好みに合致するディルドを探してみてはいかがでしょうか？